
※ その1を読んでいない方は、こちらからまずお読みください!
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前回の記事を読んでいただけた方は、突然突拍子もないことを言い始めたぞ、と、お思いになったかもしれません。僕もおそらく20代前半にそんな話をする人がいましたら絶対に近寄りませんでした 笑。
では、なぜこのような事を大真面目に言えるのか?
まず、僕は元々無神論者で、死後の世界や見えない世界についても大多数の人と同じように、有るか無いかは明確な答えを持って居ませんでした。
しかし、今は明確に見えないものの世界を存在を信じ、その上で死後も自身は未来永劫消えないという事を確信しています。
10年くらい前、僕は、仕事を通じてある方と知り合いました。
その方は、分かりやすく言うと、脳化学者の苫米地さんのような方でした。
苫米地さんというと、オウム真理教の信者の脱洗脳を手伝った時に洗脳された信者を逆洗脳して、嫁に貰ってしまうという中々とんでもない胆力の持ち主の方ですが、それを本当に地で行っている感じです。
仕事の話は、家の近所でしたので、よく家にお邪魔させて頂いてました。
アンティーク趣味の素敵な住まいだったんですが、その本棚、分厚い本の中に悪魔辞典とか呪術的なものなどを発見し、この人なんなんだろう、、と、不穏な気持ちになっていたのを覚えています。
その方は、よく念が扱えると僕に言っていました。それらは、よく交渉ごととかで、相手がおイタした時とかに使っていたみたいです。
そして、僕も何度か、実際に受けた事があります(後日、本人に確認しました)。
これが、何かの冗談だと思うかも知れませんが、その方に念を送られると本当に1日仕事も出来ないくらいにぶっ倒れてしまうのです。頭痛や発熱とも違う、強烈な吐き気、倦怠感でベッドから起き上がれなくなります。
そして、翌日には何事もなく治ります。しかし、これがずっと続くとしたら本当に発狂するか自殺してしまうくらいのものでした。
その方は説得の術を熟知していました。しかし、その方法は目に見えない方法をも利用する、ヒトラーが用いたような大衆を扇動する方法と全く同じなのかな。と、思っています。
その方は、個人ワークとして、世界各地の秘境映像などを撮影して回って作品を作ったりしています。僕も一度一緒に連れて行ってもらいました。
その映像作品の凄さ、探求する姿勢は、当時のまま、強烈な印象として残っています。
もちろん、その方の名前は出せません。
ただ、一つ言えることは、お付き合いの中で、敢えて種明かしをしてくれた上で、色々なヒントを見せてくれた事。また、無から有をクリエイトすることに置いて必ず必要な、インスピレーションの源泉の場所を実演して見せてくれた事は本当に大きかったです。
今でも、本当に感謝していますし、今の僕の考え方のベースも、その方とのお付き合いが無ければ絶対にたどり着けませんでした(昔は弟子になりたいと思ってました)。THA BLUE HERB を教えてくれたのも、その方です。
そして、目に見えるもの、耳に聞こえるものが全てではないという事を、完膚なきまでに「教育」させられた僕は、完全に意識や思考(思念)について、考えを改めされられたのです、、。
ここから、それらの経験を元に、実際に思念のメカニズムを見ていきましょう。
まず、思念を受けたり飛ばしたりする「脳」の説明をします。
皆さんは脳を記憶媒体(ハードディスク)だと思ってるでしょうが、その本質はチューナーです。毎日、自身の指向性を元にアクセス先を探して、そこと送受信を行なっているのです。
じゃあ自分の意識はどこにあるの? というと、これは別に脳に格納されている訳ではなく、やはり、どこからかから送られてくるものです。
周りの思念と自身の意識は脳の中で受け取る場所が違うようです。自分の意識は頭上のチャクラとの関連がありますが、そこをクリアにすると実際に意識は飛ばせます。
意識を飛ばすと、チューナーから受ける周りの感情と自身の意識(思念ではない、つまり喜怒哀楽の感情を含まない)を完全に分離でき、ある程度は俯瞰で物事を見ることが出来ます。
つまり、全体としての雰囲気を察し、空気や相手の感情を、相手の飛ばした思念から読み取ることが出来るようになる訳ですね。
逆に額のチャクラからは、自身の思念を飛ばせますし、相手の思念を受けたりします。
僕らは、教育から、ココロは脳にあると信じていると思いますが、その考えそのものが、人の人生を苦しいものにさせている原因の一つではないかな? と感じています。
僕たちの脳は、普段、自分の思念と相手の思念を処理する事で、パンクするくらい手一杯になっています。そして、その負担の大きさから今の生活を維持するだけで精一杯です。
それらの負担というのは、長年ご自身の中に存在しているはずですので、それが自分自身だと思い込んでいます。
もちろんそれらの情報を元に行動するのは自身ですが、その行動の基準が人から受け続けている念や、それが作り出した規則、習慣が支えてるという事もあるのです。
そして、それを変えられるのは、やはり僕でも他人でもなく、あなた自身なのです。
それらを意図的に変えていくには、人にいい感情を与え、それに寄っていい感情を受け取れるような正の連鎖を作り上げるか、その負担の源である所から遠ざかる必要があります。
そのために、まずあなた自身が、物事や自分を客観的に見る必要がありますし、また、そこで脇き起こる様々な感情を客観視し、それに反応し、流されないようにする事を少しづつでもいいから初めていく必要があります。
そして、少しづつ、あなたと周りの環境を、あなたの理想の未来に書き換えていくのです。
そうすれば、最終的にはご自身も周りもラクになれるのです。
では、実際に強烈な念に対峙した時は、どうすれば良いでしょうか?
強い念を受けると、また、それに応じる自分の思念(エゴ)が強すぎると、脳はその処理に手一杯になってしまいます。
そうなると、本当にしなければいけない、自分の意識からくる本当に必要な情報(インスピレーション)の処理が出来ません。
僕らひ弱な人間は、基本戦ってはいけません。ですので、守るか逃げるかの2択になります。戦うと、相手によっては本当に叩き潰すまでやってきますので。。
守る場合はそれら強烈なプレッシャーに一切の反応をしない事。これは、アウトプットする感情も含めてです。
例えば、念からくるプレッシャーに恐怖を感じる事があると思います。しかしその恐怖を意識側で俯瞰し、自分の思念にせず、それが通り過ぎるまで待つ。中々難しいですが、無くなってくれるまで辛抱強く待つしかありません。
逃げる場合は、爪痕も痕跡も残さず、一切の縁を切りましょう。やはりマイケルジャクソンのBeat It(逃げろ)の歌詞は秀逸だと思っています。
まあ、取るに足らない念であっても、余程のことがない限りは気にしないのが一番です。下手にやり取りして泥沼化しても大変ですし。
そして最後に、現在ココロが苦しい皆さんに。
それらは、ご自身の考え方の指向性が原因のケースも多々あります。しかし、場合によっては、悪意ある仕組みによって、または、特定個人によって自分がいけないんだ、と、思い込まされているケースもあります。
これは病気と一緒です。原因と対処法が分かればラクになります。もしかしたらですが解決方法は「ここ」にあるかも知れません。
僕は今でも、小童のはなたれ小僧です。きっと一生そうでしょう。
ただ、目に見えないものに対して畏怖の念を抱けない人、死ねば全部リセットされるから何やっても良いやと思ってる人、何をやってもバレないと思ってる人、感情の取り扱いすらロクにできない人では、例えば僕にすらも心理戦で勝つことは難しいのではないでしょうか。
是非その本当に恐ろしい意味をよくお考えになって頂けたら幸いです。
あと、最後に!
賢明な読者は、この記事の内容を不用意に口に出して、アタマおかしくなったと思われないようにして下さいね!
あと、言ってる意味が分からない方や、ただただ不快感しか感じない人は、恐らく不必要な情報ですので是非忘れて下さい。
また、これを読んで腹落ちしたあなたには、是非これを踏まえた上で、常識や建前(一体どの口が言ってるのか。。)を弁えて前向きな行動して下さる事を期待しています 笑!