
蛭子能収さんの書いた著書「ひとりぼっちを笑うな」が共感を得ている事をニュースで知りました。だいぶ前にぼっちで何が悪い! と2回程書かせて頂いたぼっち愛好家の僕としては嬉しい限りだったりします。
その時のブログの内容をここに置いておきます。
ひとり「ぼっち」、別に良くない?? 僕がぼっちをポジティブに捉える理由!!
昔の親友が少なくても、特に寂しくない理由(人間関係の断捨離のススメ)
そもそも、孤独に耐えられる、孤独を笑える、または人に左右されず自分のやりたい事が出来るというのは大切なスキルであり、誰でも身に付ける事が可能なスキルなんですよね。
また、根底に不安があるからそれを埋めるために群れているのであれば、この前あった川崎中1殺害事件の初公判があったんですが、主犯格の少年の供述にあった、仲間の少年2人(いずれも18歳)の前で引くに引けず、「どうすればいいか分からなくなり、雰囲気に流された」「強い殺意はなく、止めてくれないかという気持ちもあった。切りつけているうちにどうしていいか分からなくなった」は、笑えないでしょう。
群や組織の長は力強く見えますが、人間の地というのはこれくらい脆いものだという事は、どの立場の人でも認識しておくべき事かも知れません。だからこその、逃げるのも勇気であるんですよね。ここら辺の事はこちらに詳しく書いています。
戦士と兵士の違いにみる、僕たちの戦う意味(喧嘩してはいけない理由)
今孤独死の問題が表面化しており、不安に思う方も多いでしょうが、独居老人のほうが満足度が高いという話もあります。要は人からどう見えるかではなく、自分がどう思うか。死に対してどのように捉えているかが重要かとおもったりしてますが、あなたはどう考えてますか?
そして最後にもう一度だけ言いましょう。ぼっちの何が悪い と 笑。