
最近あまり、気力が足りないと思う事は実生活において無いんですが、昨日久しぶりに文字通り気が抜けてしまいまして、通常の生活を送っているのにヘロヘロ状態になっていました。
そう言えば昔は、いつもこんな感じでヘロヘロだったなと思い出しながら、今になって思えば物凄いエネルギーの無駄遣いをしていたんだなと感じます。
結構皆さん、事あるごとに気合い入れて頑張らないと、というような言葉を口にしますよね?僕も言ったりします。そして、まあ、それで頑張れれば実は全然OKです。なので以降読むだけ時間の無駄なのですが 笑。
しかし、継続が必要な物事に対して、気持ちに反して頑張れなくなる人は、気合いという言葉に含まれた気力のメカニズムの捉え方を誤っているかも知れません。そこで、今回は頑張る必要のあるあなたに、楽に頑張る方法のヒントになればと思って書いていこうと思います。気力の本質について。
気力と聞いて、皆さんどう思うでしょうか?
気力って、目に見えないものですよね。なんで人それぞれ感じ方が違うと思います。空気、かすみのように捉える方もいれば、メラメラと燃えるようなオーラのような生々しい実態を持って捉える方もいますよね。
また、気合いを入れて頑張る、と聞いてどの様な状態を想像しますか?
何となくカラダガチガチにして奮い立たせるというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、世の成功者達は、充実した気力を持ちながら、常にリラックスして事に当たっていたりする訳です。
ここまで読んで、ん? と、思って頂けると幸いです。何故ならここまでに書いた内容に気力というものの本質を垣間見ることが出来るからです。
例えば力強い人を想像してみて下さい。その方はつねに身体はリラックスしてても気は抜かりなく、常に冷静で内に秘めた熱量をお持ちではないですか?
逆に弱い人を想像してみて下さい。その方は常に身体が強張っていて気は散漫で感情を外に出し、熱量はテレビ、アイドルなど、外に向いていませんか(別に趣味を否定したい訳ではないですよ、僕も好きですし)?
力強い人は、生まれ持ってのポテンシャルがそもそも高いから見え方もそうなる方もいます。ですが、逆もまたしかりで、カタチから入って力強くなる人もいるのです。
つまり、強いとあまり吠えない、弱いからキャンキャン吠えるのではなく、吠えないから強くなる、キャンキャン吠えるから弱くなるということもあるんですね。
そして、ここからちょっと話がぶっ飛びますが、気力の本質について。
気力というのを難しい言葉抜きに喋るとHP、MPのMPと同じようなものなのです。なので、感覚的にでも理解している方は必要に応じて自分にホイミやスクルト、相手にマホトラやニフラムを使えます。それは知らない人に対して、物凄いアドバンテージになる訳です。
じゃあどうやって使うの? というお話しですが、このMPというのは何も気にしなければ毎日ちょっとずつ回復するのですが、日常生活でほぼ全て使い切ります。たまにいるポテンシャルの高い方は除きますが大概の方はMPが枯渇している状態が通常です。
なので、文字通り気合いを入れて長丁場を頑張りたい時は、意図的にMPを溜める必要があります。そうすることによって、ストレスなく無理せず頑張れる訳です。
そこで、じゃあどうやって溜めるの? という質問が出てくると思いますが、それは次回に回します。